CAD .NET

機能

CAD .NET は開発中のプロジェクトで使用することができる以下の基本機能を提供しています :

技術仕様 :

• Visual Studio 2005およびそれ以降のバージョンのサポート
• Microsoft .NET CLIプログラミング言語との互換性
• ライブラリアセンブリはANY_CPUディレクティブでコンパイルされていますのでx86プラットフォームおよびx64プラットフォームと互換性があります
• AutoCADまたはサードパーティーアプリケーションのインストール不要
• ASP.NET技術をもとにサーバーアプリケーションにも使用可能
• 継承クラス構造がライブラリインターフェースのベースになります
• Windows FormsはCAD図面用のコントロールを継承
• GDI+またはOpenGLを使用した可視化が可能
• C#およびVB.NET用のデモプロジェクト
• 文書はCHM、MSヘルプ2、およびMSヘルプビューワー1x/2/として利用可能です

票にはCAD.NETでサポートされているフォーマットが示されています：

制御

CAD .NETは、CAD図面を表示するためにWindows Formsから継承した制御要素をユーザーに提供します。通常そのような要素はWindows Formに配置されますが、WPFページに配置することも可能です。ASP.NETベースのウェブ制御が必要な場合は追加で提供することが可能です。 Web CAD SDKを参照してください。

CADPictureBoxクラスはベクトル図面を表示するための制御要素の基本実装になります。CADPictureBoxには図面可視化の領域のみが含まれますが、開発中のプロジェクトにおいては必要な制御要素を使用して拡張することが可能です。EditorDemoはCADPictureBoxを使用したプロジェクトの例になります。

CADEditorControlクラスには必要なイベントハンドラーおよび設定ハンドラーの実装が含まれています。作業を始めるには、そのような制御要素をフォーム内に配置するだけで充分です。CADEditorControlにはパニング、ズーム、可視エンティティの選択などの機能が含まれています。また、プロパティウィンドウ、スナップ、グリッド、オルトモードやマーカーを利用してそのような機能を可視エンティティ作成および可視編集にも利用することが可能です。

CNC機械のデプロイメント

CAD .NETはCNC機械のデータを準備するソフトウェアの開発に使用することができます。ライブラリでサポートされているDXFフォーマットは2次元表面の処理に最も利用されているファイルフォーマットとなっています。図面データにアクセスできることでユーザーは処理に必要なすべての情報を取得することが可能です。

ライブラリでは、ソース図面のテキストを高精度の曲線セグメントを有する多角形に変換するなど、エンティティを変換することが可能にもなります。

サポートと開発

CAD .NETにはメジャーバージョンに対応する無料の技術サポートとアップデートが付いてきます。質問がある場合は、info@cadsofttools.com 、電話、スカイプ、またはオンラインチャットよりお問い合わせください。弊社の専門家がすぐにご連絡いたします。

体験版

ダウンロードリンクを受信するには、以下のフォームに記入するか info@cadsofttools.com. にメールしてください。 配布内容にはコンパイル可能なデモバージョン、ヘルプ、実行例が含まれます。

弊社では、ユーザーのニーズに適合するためのライブラリ機能の拡張およびCAD .NETをベースとしたカスタムソリューションの構築を提供するための準備ができております。興味がございましたら info@cadsofttools.com までご連絡ください。